2012年9月6日木曜日

昨日の出来事

 
 
夕方、所用で前橋に出かけました。
 
 
5時を過ぎ、通勤時間帯で交通量がおおくなった交差点
 
 
直進車線で信号待ちをしていて、青に変わって走り始めて数秒
 
 
前を走る車に右側から突然自転車が出てきて
 
 
ぶつかってしまった。
 
 
私は助手席に乗っていて、運転する旦那の「危ない ぶつかる!」という声で前を見ると
 
 
自転車と人が跳ね飛ぶ瞬間だった。
 
 
すぐに車を止めて降りていくと女子高生が倒れてて、ピクリとも動かない。
 
 
救急車の手配をして、手を握って声をかけ続けると、返事をしてくれた
 
 
頭が痛いというが話はできた。
 
 
近くにいた若い女性が、てきぱきとしてくれてありがたかった。
 
 
学校帰り自転車でバイト先の飲食店に行く途中
 
 
お店の目の前で事故にあってしまった。
 
 
見間違いでなければ、携帯で話していたようだった。
 
 
青信号になってすぐだから、車のスピードはあまり出てないと思う。
 
 
でも四車線道路を自転車で横切るのは、あまりに無謀すぎる。
 
 
電話で気をとられたのか、バイトの時間で焦っていたのか、わからないけど
 
 
もう少し余裕があればそんな無茶な事しなかったと思う。
 
 
一瞬ですべてが変わる。
 
 
明日という日が何事もなく平穏に訪れる保障はどこにもない。
 
 
事故は被害者も加害者も大変な思いをするし、明日は我が身かもしれない。
 
 
車の免許を取るときに様々な予測をしなさいと教えてもらった。
 
 
でも自転車やバスに乗る人、歩行者は運転する目線の経験がない人が多いと思う。
 
 
自分の身を守るのは、どんなに気を付けても完璧はない。
 
 
一寸先は闇
 
 
いくつもの必然が重なって、遭遇したことだと思った。
 
 
事故は一瞬だから、通り過ぎてからだったかもしれないし、
 
 
もしかしたら、うちの車だったかもしれない。
 
 
事故の瞬間までの軌跡を思い返し、今ここに存在できることに感謝したい。
 
 
子供達は後席にいて見なかった事が幸いだった。
 
 
直視したら、精神的ダメージが大きすぎる
 
 
 
女の子が早く元気になることを願いたい。